浅めし食堂とは?


高齢者が一日に一食でも栄養バランスのよい暖かい食事を、ひとりではなくみんなで食べられたらいいなあ、という思いから生まれた地域の食堂です。特に一人暮らしの高齢者の食事が、同じものばっかりになっている、菓子パンですませているなど問題も多く、病気になるとますます食事をしっかり摂ることが難しくなります。食事で健康づくりのお手伝いができればと思っています。 平成25年3月にリニューアルして、生まれ変わりました。

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青森市浅虫地域について

浅虫地域は青森市の東端に位置して、海と山に囲まれた自然豊かな地域です。しかし里山の手入れが行き届いていない、農業者がほとんどいなくなってしまったなど、田舎らしい風景は失いつつあります。人口約1800人、65歳以上の割合約42%(平成22年11月)、小学校が1つありますが児童数は年々減少しており現在全児童数約40名です。温泉観光地でもありますがこの5年で5件の旅館が廃業しており、商店がなくなり、交通の便が悪くなるなど、典型的な都市周辺地域の衰退化のプロセスを歩んでいる感じがします。地域課題を解決するのが当NPOのミッションであります。蛍の再生、子育て支援、高齢者の健康支援、雇用創出、農地の活用を重点事業として活動を展開してきました。

活き粋あさむしの歴史

平成11年から14年の3年間、青森市の地域づくりのモデル地区に選ばれ、趣旨に賛同する住民が集まってワークショップを開催し、住んでいる人が自分たちの地域を住みよい地域に作っていく活動をスタートしました。当時は行政と市民の協働に関する事例も少なく、行政依存型でなく自ら地域づくりをしていくということを理解してもらうには苦労をしました。  モデル事業ではありましたが、住民主体の活動をすすめる体制が整い、住民が主体となった事業をスタートしました。当時の浅虫地域は”自然環境保護”や”少子化が進んでいる中での子育て支援”、”高齢者の健康支援”そして一番重要な”雇用の創出”が地域課題でした。そのひとつひとつについて、課題解決のための事業を作ってきました。コミュニティビジネスの創出をしていくためにも、平成15年3月にNPOになり公益の活動をする組織として新体制となりました。

最近の活き粋あさむし

ワークショップで抽出された地域課題について、出来るものから事業を作ってきました。浅虫コミュニティスクール、蛍の再生事業、浅めし食堂はワークショップから生まれた事業です。「耕作放棄地」「遊休農地」のテーマはワークショップでは出ていませんでしたが、浅めし食堂や浅虫コミュニティスクールの活動をしていく中で浅虫地域の問題でもあることがわかりました。農地(農家)がなくなることで、里山の保全の問題や食、農の問題にも影響することがわかりました。私たちは平成17年度に特区制度を活用して農業が出来る法人として認定されました。人間らしい、自然と共生した生活を作るために、食や農を強く意識して活動するようになりました。浅虫コミュニティスクールは、青森市で「放課後子ども教室」がスタートしたので、役割を終えました。今まで蓄積してきた環境教育のプログラムのノウハウを食育・食農体験プログラムで活用しています。時代の変化に伴い、NPOの事業も変化しています。


浅めし食堂 店長 三国 亜希子

NPO法人活き粋あさむし理事

3世代がお話ししながら食べる場所が欲しい。

化学調味料を使わない調理法は、併設の高齢者向け住宅「ストンキ」の住人やそこで働くスタッフ、また、地域の人々からも親しまれる「浅めし」食堂の味をひときわ引き立てている。

いきいき農園 戸久世 健

浅めし食堂専用農場 農場長

やっぱり、美味しいという言葉が一番嬉しいですよね

「いきいき農園」の野菜は無農薬で自然農法に近い生育法で栽培される。温泉水をかけて栽培している「温泉トマト」は甘さが増し、ミネラルも豊富に含まれる。


活き粋あさむし団体概要

  • 理事長 石木基夫
  • 平成15年3月NPOの認証を受ける
  • 住 所  〒039-3501 青森市浅虫字蛍谷65-34
  • TEL&FAX 017-752-3322
  • E-mail asameshi@ikiiki-asamushi
  • アクセス
    a: JR浅虫温泉駅から歩いて5分
    b: 青森空港から車で50分
    c: JR青森駅から車で40分
    (冬期は車の移動で1.5倍位の時間がかかる場合もあります)
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